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Newly Registered Domains V2 (NRD2) の上位ccTLDカバー率が2023年に154%増加

高品質で信頼性の高いドメイン名、IPアドレス、DNSのインテリジェンスソースの提供を通じ、より安全で透明性の高いインターネットを実現するため、WhoisXML APIでは常に商品とサービスの改良に取り組んでいます。

そのような取り組みの一環として、このほど、Newly Registered Domains V2 (NRD2) Data Feedの国別トップレベルドメイン(ccTLD)のカバレッジを大幅に強化しました。具体的には、2023年、NRD2 Data Feedで取り扱っている上位10 ccTLDのドメイン名数が、2022年と比較して153.95%増加しました。

ドメインレコードの収集と集計のプロセスに様々な組織や要件が関わってくるため、一般にccTLDのドメインデータの作成は難しいとされています。そのような状況で実現したNRD2のカバレッジ強化は、データの信頼性と包括性を求めるユーザーに大きな価値をもたらすものです。

ccTLDドメインデータの重要性

ここ数年、新規ドメイン名の登録は.comや.netなどのgTLDからccTLDに移行しつつあります。gTLDは引き続き広く利用されていますが、企業のローカライゼーション戦略や地域のccTLDでドメイン名の登録を奨励するさまざまな取り組みにより、ccTLDの人気も高まっています。

gTLDと同様にccTLDのドメイン名も、合法的なものであれ悪意あるものであれ、様々な目的で使用される可能性があります。そのため、ccTLDドメイン名の登録に目を光らせることが極めて重要となっています。

貴社の新規登録ドメイン名(NRD)トラッキングの対象にccTLDドメイン名を組み込めば、ビジネスプロセスやサイバーセキュリティプロセスの効果をいっそう高めることができます。

サイバーセキュリティにおけるccTLDドメインデータの使用事例

ccTLDのデータは、以下を含む多くのサイバーセキュリティプロセスで活用されています:

  • ドメイン名のフィルタリング:不審なccTLDドメイン名へのアクセスをブロックして、フィッシング攻撃などのサイバー犯罪からユーザーを守ることができます。
  • サイバー犯罪ネットワークのマッピング:不審なccTLDドメイン名の地理的分布を分析することで、サイバー犯罪ネットワークの発信源や範囲を特定することができます。
  • 海外パートナーとの協力:海外パートナーとのccTLDデータの共有は、法執行機関やサイバーセキュリティ専門家が国境を越えてサイバー犯罪に立ち向かう上で必要不可欠です。
  • ボットネットの監視:ボットネットが関与している兆候を示すccTLDドメイン名の登録を追跡することで、重大な被害が生じる前にボットネットのコマンド&コントロール(C&C)サーバーを特定し、その活動を中断させることができます。
  • ccTLDデータと他の脅威インテリジェンスとの関連付け:ccTLDのデータをブロックリストやマルウェアレポートなど他の情報源と組み合わせることで、新たな脅威を特定し、サイバー犯罪者の活動を効果的に追跡できます。

経済・ビジネスにおけるccTLDドメインデータの使用事例

以下のようなビジネスや経済のプロセスにおいても、ccTLDデータは力を発揮します:

  • ドメイン名の査定:レジストラやドメイン名投資家などは、ccTLDの登録数を分析して特定のドメイン名の潜在的価値を推定することができます。
  • ブランド保護:ccTLDドメイン名の所有権やその他の情報を追跡することで、そのドメイン名にまつわる潜在的な法的問題や知的財産権の問題を特定することができます。
  • ターゲットを絞った広告キャンペーン:ccTLDデータを活用して特定の国や地域に合わせたオンライン広告キャンペーンを展開すれば、最大限のリーチと効果を得ることができます。
  • 経済分析:特定のccTLDの登録傾向から、各国の経済成長を分析したりインターネット普及率を測定したりすることができます。

Newly Registered Domains V2 (NRD2)のccTLDデータは、 「Enterprise」および「Ultimate」の各パッケージでご提供しています。

NRDデータフィードのサンプルは、こちらから無料でダウンロードいただけます。また、貴社におけるNRD2の具体的な活用法など詳細につきましては、こちらまでお気軽にお問い合わせください。

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